「社員や役員が、突然長期間働けなくなるケガや病気になってしまった」「定年を迎えた時、厚生年金だけで十分な生活ができるの?」など、もしものことや老後のことは、差し迫った課題ではないため、企業も社員や役員も見過ごしてしまっている問題ではないでしょうか。このような潜在的不安を放置すると、社員や採用希望者の企業に対する評価に現れてきます。私たちLinks株式会社は、採用力強化・定着率向上を目指した、本当に必要な福利厚生制度導入をご提案し、社員と役員が「安心して」働ける仕組みを企業とともに創造します。
大切に育てた人材には、できるだけ長く働いてもらいたいものです。社員の定着率は、採用希望者にとっても大きな関心事です。職場は全ての人にとって、人生設計における大変重要な位置を占めています。会社が社員の未来を真剣に考える。そのことにより、社員は気づきを得る。このような関係性の構築が、定着率向上の手助けとなるのかもしれません。
社員と新規採用希望者は、将来的視点で「Work(仕事)」と「Life(生活)」を考え会社を見ています。
現代の若者は、将来における経済的不安を、漠然と抱えていると言われています。福利厚生制度の充実度や企業経営の安定度が企業選びの上位になっていることなどから、生活の安定度をより強く意識している事が浮かび上がっています。
新卒採用希望者も現役社員も喜び、企業が長く運営でき、社員・役員は心の安定感を得られ、誰もが公平に利用できる福利厚生制度が求められていると、今多くの企業で考え始められています。
企業と社員が良好な関係を続けていくために、社員の老後生活を福利厚生制度でサポートすることが大変重要となっています。社員のモチベーションと定着率の向上は、良い職場づくりの基礎となり、新たな人材確保・採用面に有利に働いてくるはずです。学生の企業選びのポイントととして「福利厚生制度の充実」が上位であるように、社員の老後生活設計をサポートする企業型「選択制」確定拠出年金は、人材確保の面から大変重要な福利厚生制度と言えます。
中小企業や小規模企業では、社員や役員が長期の就業不能となった場合など、もしもの時を支える制度がほとんど準備されていません。国の制度である傷病手当金や障害年金だけでは、十分な補償とならないことが実情です。社員と役員が安心して働ける環境は、企業成長の原動力となるはずです。
重篤な病気や大ケガでの後遺症、メンタル疾患などで、社員・役員が長期に就業不能となった場合、企業としてどう対応しますか?大変難しい問題です。住宅ローン・家賃・生活費・教育費。
これらは待ったなしです。